今も昔も魅力的なキャンドル

 

昔からキャンドルは「光」という人々の生活の中で大事なものを照らし続けてきました。現代でもその光は人々に愛され続けています。

 

煌々とてらす蛍光灯などの光に対して心も体もリラックスできる優しい揺らめきのある明かりが特徴です。アロマ効果でよりリラックス効果が期待できます。

 

雑貨屋さんなどで様々な形、色、香りのものが多くみられるようになりましたが簡単にオーダーメイドできる方法があるんです。ただ蝋を溶かして違う形に変えるだけではなく今回は好きなキャラクターを埋め込んで素敵なキャンドルを作る方法をご紹介します。

 

オーダーメイドキャンドルの材料と選び方

一般的によく見かけるキャンドルは蝋のキャンドルです。しかし今回は蝋ではなくジェルを使ったキャンドルをご紹介したいと思います。

 

材料は専用のジェル、好きなキャラクターのガラス細工、ガラスの砂、ガラスの容器、ろうそくの芯です。

 

ガラス細工はガラスの容器にはいるもので、あまり大きすぎないようにしましょう。またガラスの砂は作る際、底に敷くことにより、芯を固定できますし使用する際、終盤で焦げてしまうのを防げるので是非用意してください。

 

トンボ玉などいれると和風デザインのキャンドルになります。

 

ジェルキャンドルの作り方

作り方はジェルを鍋に入れて溶かします。溶けたら芯をジェルにいれて浸透させます。ガラス容器にガラスの砂を入れ芯を中心にたてて固定します。

 

ガラス細工を好きな場所に配置し(芯にはつけない)溶かしたジェルをそーっと流し込みます。動かさずに放置し、ジェルが固まれば完成です。香りをつけたい場合はアロマオイルを溶けたジェルに垂らすといい香りがします。

 

中のガラス細工を海の生き物にしてガラスの砂を青にすれば海のイメージになりますし、和風デザインのガラス細工なら和風になるので同じものでも全然違う雰囲気になります。

 

まとめ

このようにオーダーメイドで自分好みのキャンドルが手軽に作れます。今は和風デザイン、洋風デザイン様々なガラス細工がありますし、自分ですべて考えるのは難しいという初めての人には全て揃ったキットも売っています。

 

お好きな方法でぜひ作ってみてください。難しいことはありませんしその日に完成しますので楽しみながら作れますよ!リラックス効果を高めたければお好きな香りのアロマオイルをたらして作ってみてください。

 

ラベンダーの香りはリラックス効果があるとされています。使用しなくてもインテリアとして飾るのも素敵ですね。

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